チームアクティビティで「AWS構成図伝言ゲーム」を企画してみた
こんにちは、AWS事業本部の荒平(@0Air)です。
クラスメソッドでは、部所によって年次イベントで合宿を行うことがあります。
以下、おつまみさんより合宿についてまとめて頂いているので是非御覧ください。
今年は、私も幹事の一人として色々アクティビティを企画することになりました。
そのうち「AWS構成図伝言ゲーム」を考えてみたので、流れを記載してみます。
ルール
- 1チーム4人で行います(参加人数によって変動OK)
-
ゲームの流れ:
出題者が1番目の人に構成図を提示します
1番目の人は構成図を元にメモを取り、次の人に伝えます
2番目の人は口伝を元に構成図を描きます
3番目の人は構成図を元にメモを取り、次の人に伝えます
4番目の人は口伝を元に構成図(回答)を描きます
出題の構成図と回答がどれだけ一致しているかで競います
制限事項
実際に運用した際には、以下の制限を設けました。
状況や参加者に応じて変えると面白いと思います。
- 各フェーズ2分。ただし、全体の時間感を見て調整
- 順番決めフェーズ・伝言フェーズ1~4
- 電子メモOK(但し、ボイスメモは禁止)
- メモそのものを見せることは禁止
- 2番目の人が描いた構成図のみ、直接見せてOK
- 伝言が終わった人は一切の口出し禁止
- (にやにやしててください)
- 本来の伝言ゲームでは質問等ありませんが、交流が目的のため、自由に会話してOK
サンプル問題
ネットの海に転がっている構成図を参考に出題しました。
「AWS 構成図」などで検索すれば、無限にパターンがあるので作問はかなり楽でした。
採点について
イベント運営中は、運営側が全て採点するのは非常に厳しいです。
そのため、問題ごとに明確な採点基準を設けることにしました。
上記のように、加点場所のみを記載して、これに「当てはまるかどうか」をチーム同士で採点してもらいます。
この制度では大きな混乱はなかったように思えます。
問題と回答
以下、用意した問題と採点基準です。
採点要素
一番難しい問題は14点満点のものを用意していました。(いつかどこかのイベントでやるかもしれません)
おわりに
Gartic Phoneという伝言ゲームに着想を得て企画してみました。
参加者からは好評でしたが、合宿での時間が短かったため「もう少しやりたかった!」という声を頂きました。
実際に運営してみて、ルールが少し複雑だったこともあり多少の混乱があったように思えました。
ただ、一度慣れてしまえばやることは単純なので、次回以降も機会があればやってみたいと思います。
このエントリが誰かの助けになれば幸いです。
それでは、AWS事業本部 コンサルティング部の荒平(@0Air)がお送りしました!